師走の風が冷たく肌を刺すこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
12月11日、私たちにとって格別なニュースが舞い込みました。
弊社所属船「第十二長久丸」が、遥かなる東部太平洋西経漁場※より、命懸けで漁獲したメバチマグロを中心とする獲物を携え、清水港へ無事帰還、水揚げを迎えたのです。
※東部太平洋西経漁場とは?
主に日本の遠洋マグロはえ縄漁船が操業する、日付変更線(東経・西経180度)より東側の海域を指します。
おおよそ南米大陸西側の海域を指します。
船乗りの魂が詰まった「最高の状態」
超低温冷却装置を搭載したコンテナの扉が開いた瞬間、思わず息を飲みました。
整然と、しかし圧倒的な迫力で積み重ねられた魚体。
その完璧な「積み付け」は、長い航海にも微動だにしない、まさにプロフェッショナルの技術の結晶です。



久しぶりの西経漁場の魚は、期待を遥かに超えるもの!「凍結状態、魚の作り」すべてが最高のコンディションでした。
この完璧な仕上がりは、荒海を乗り越えた乗組員皆様の、汗と涙の結晶に他なりません。心より感謝と敬意を表します。


神業が支える、食卓への道
そして、その獲物はトラックへと引き継がれます。
トラックへの積み込みもまた、崩れを知らない「神業」の積み付け。
このバトンパス一つ一つに、最高の品質をそのまま届けたいという、関係者全ての熱い想いが込められています。
この水揚げをもって、弊社は年内の水揚げを締めくくりとさせていただきます。
この一年、海を舞台に共に奮闘し、支えてくださった関係各社の皆様に、心より厚く御礼申し上げます。
本年も誠にありがとうございました。
来る年も、皆様と共に日本の食卓を支えるべく、情熱を持って海へ挑み続けます。
どうぞよろしくお願いいたします!
