遠洋漁業の拠点、ラスパルマスにて

この度、ラスパルマスに入港中の遠洋マグロ漁船「第1長久丸」の乗組員、佐古宗太さんの陸上での一コマをお届けします。

現地スーパーでの買い出し

これから航海の後半戦に備え、佐古さんは現地のスーパーマーケットで日用品やお菓子などを補充中です。
慣れない土地で、少し緊張しながらもカメラに向かってポーズを決めてくださいましたが、そのぎこちない表情が、かえって若々しい熱意を感じさせます。

現地の買い物カゴは、日本の手持ちタイプとは異なり、車輪が付いていて引っ張るトロリータイプ
異文化を感じながら、カゴいっぱいに商品を詰め込んでいました。

マイナス60度の「戦闘服」

そして、仕事の準備として、極低温の魚層(マイナス60度)に入るための完全装備も紹介していただきました。
この厚い装備がなければ、すぐに凍えてしまう過酷な環境です。

まるで「戦闘服」のように全身を覆うこの作業着は、身が引き締まり、気合が入ると佐古さんの表情からも伝わります。
「もしこの格好で街中を歩いていたら、きっと職務質問されてしまいますね!」と笑う言葉からは、極限の環境で働くプロフェッショナルとしての誇りが垣間見えました。

CREW BLOGでは、遠洋漁業の最前線で働く船員たちの仕事の姿だけでなく、こうした何気ない日常の一コマや、生の声をお届けしています。
海の上と陸の上、その両方にある「船員のリアル」を、これからも発信していきます。